ダイソーメスティン(フッ素加工)炊飯と通常メスティン(クッキングシート入り)炊飯での洗い物の比較
こんにちは。すみっこきゃんぱ~です。
先月にダイソーでフッ素加工されたメスティンが販売されましたが、早くも品薄で店頭から姿を消してしまいました。すごい人気ですね~。幸い、私は購入することができたので、さっそくキャンプで使っています (^^♪
左側がダイソーフッ素加工メスティンです。
商品名 | メスティンMESSTHIN1.5合フッ素加工 |
価格 | 1100円(税込み) |
JANコード | 4573150333749 |
これまではずっとフッ素加工のされていないメスティンに、折ったクッキングシートを入れてご飯を炊いていました(クッキングシートの折り方は「メスティン折り」でググって下さい)。メスティンにご飯粒がこびり付かない上に、クッキングシートを丸めてゴミ箱に入れれば、メスティンを洗うのは楽でした。
ダイソーのお店でフッ素加工メスティンを一目見た時、「これでご飯を炊いたら、クッキングシートをいちいち折らずに済む上に洗い物はもっと楽になるに違いない」と思って衝動買いしたのですが、果たして予想は合っているのか同条件でご飯を炊く実験をしてみることにしました。
実験
ダイソーフッ素加工メスティンとクッキングシート入り通常メスティンの両方に米1合と水220mlを入れて、30分間吸水後、固形燃料25gで自動炊飯してから10分蒸らしました。
(1)ダイソーフッ素加工メスティンでの炊飯の様子
(2)クッキングシート入り通常メスティンでの炊飯の様子
(実験終了後にどちらのご飯も美味しく頂きました !(^^)! )
結果
ご飯を取り出した後にメスティンの内側を比較してみました。
考察
結果はクッキングシート入り通常メスティンの方が汚れが少なく、明らかに洗い物は楽でした。でもね、よーく考えたら当たり前なんです。フッ素加工メスティンではご飯が直接壁面に接触しているので、ご飯が糊状になってくっついてしまいます。
私はご飯を炊くことにしかメスティンを使わないのですが、メスティンで炒め料理や茹で料理をする場合であれば、クッキングシートは当然使いにくいので、ダイソーフッ素加工メスティンの方が洗い物は楽になるはずです。ご飯を炊くことだけに特化するなら、折る手間はかかりますがクッキングシートを使用することをおすすめします。
この実験をしたばっかりに、折角買ったダイソーフッ素加工メスティンは早速お蔵入りする可能性を感じております (;^ω^)。 皆様、衝動買いには注意しましょう・・・
最後までお読み下さりありがとうございました (^_−)−☆